テキスト(教材)(Text)
テキスト(教材)とは、それに沿って
ネット英会話が進められる教科書のようなものです。
- 冊子(本)
- Webページ
などの形で生徒に配布されます。
ほとんどのネット英会話では、
テキストを使用してレッスンが行われます。
ただ、そのテキストは各サービスによって
マチマチです。
いろいろなパターンを紹介していきます。
オリジナルテキスト
そのオンライン英会話が独自に
作ったテキストです。
ただ、内容は「有り合わせ」みたいな感じで
作っているのから、独自のメソッドを構築している
モノまであって、ピンキリです。
配布されている形式も、
- 会員ページでダウンロードできるPDF
- 冊子で提供される(別途購入の場合が多い)
がおもにあります。
多くのオンライン英会話では、
会員ページで無料でダウンロードできる
形になっています。
教材が良いオンライン英会話は?
この、オリジナルの教材がダントツで充実しているのが、
English Liveです。
動画や音声がたくさん取り入れられた教材で、
ボリュームもかなりあります。
教育機関との共同開発で
作られた教材なので、効果も高いです。
フィリピン系のオンライン英会話では、
レアジョブの教材がボリュームも多く、
まとまっています。
毎日、ディスカッション用の
音声テキストを独自に配信するなど、
コンテンツ量はピカ一です。
。。あと、日々新の個人的な意見では、
hanasoの教材は、
リピートによって、フレーズを
とことん復習できるようになっていて、
特に初心者さんに最適なモノだと
思ってます。
市販の教材
市販で売られている教材を、
そのオンライン英会話で使用する、という
形を取るトコロも多いです。
- オリジナルのテキストを作らなくていい
- クオリティの高いレッスンを提供できる
ということで、
中堅あたりのオンライン英会話は、
このスタイルのトコロが多いです。
一般的には、テキストの費用は、
生徒が別途負担する形になります。
市販のテキストで有名なのは、
「SIDE by SIDE」です。
市販テキストを採用している
オンライン英会話でも、多くのサービスが
SIDE by SIDEを選べるようになってますので、
市販テキストなら、「SIDE by SIDE」を
チョイスしておけば、
他のオンライン英会話に移った時でも
流用して使えるので、いいですよ。。
(ちなみに日々新は、なぜか
「Interchange」を使ってます。^^)
Webの素材を使ったレッスン
中級者以上向けに、
Webの素材(例えばCNNのニュースなど)を
題材にして、そのテーマについて
レッスンを受けるという形を取っているトコロも
多いです。
無料でできて、
時事のネタをスグに取り入れることができる
ということで、中級者以上には、
オススメできる方法です。
フリートーク
たいていのオンライン英会話では、
テキストなしで、純粋に英会話を楽しむ
「フリートーク」を設けているトコロも
多いです。
(あくまでも、レッスンの1つの種類として。)
話したい話題が決まっていて、
ある程度 英会話ができるようになった人が
けっこう利用しているようです。
ポイントは、
「話したい話題を話せる講師がいるか?」
ということと、
「体系的に英会話を学べない」
ということでしょう。
なので、少なくとも中級者になるまでは、
テキストメインの受講がいいかな。。
と日々新的には思っています。
カスタマイズ
- 作った英文の添削をしてほしい
- 自分からテキストを指定したい
- 違う内容でレッスンをしてほしい
このような「自分だけのカスタマイズ」にも
対応してくれるオンライン英会話は
多いようです。
でも、
「お願いする講師にその力量があるか」
「あなたが うまく伝えられるか」
など、けっこう壁は多いので、
上級者にオススメの方法になります。
以上が、オンライン英会話の「テキスト」に
関するお話しでした。
また、「教材」といってもだいたい同じ意味になりますが、
教材といった場合、独学で取り組む
タイプのモノも一般的にそう呼ばれますね。。
(ちなみに、オススメの教材の記事はこちら)
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