速い英会話を聞き取るコツ

※本ページはプロモーションが含まれています。

速い英語を聞き取るコツをまとめたサイトがない。。


僕も、まだどんな速い英会話でも聞き取れるという
トコロまではいってないのですが、
一応 何回か聞けば、
「ああ、ココはこういう法則が働いてるんだな。。」
って分かるようになりました。

。。これは、いろいろなサイトや本や教材などから
学んできたのですが、
これを分かりやすく1つにまとめたページが
インターネット上にはない
ような気がしました。

なので、ひとつ まとめてみたいと思います。^^

重要度に分けてみました。


速い英会話を聞き取るためのコツといっても
本当に重要なことというのは、実はそれほどないような
気がします。

大原則はというと、

  • 重要じゃないトコロは弱く発音される(または消える)
  • より発音しやすいように変えられしまう

この2つに集約されるんじゃないかな。。
と思います。

そこから派生している細かなコツを
重要度に分けてまとめてみました。

超重要なコツ


速い英会話の聞き取りに直結する
超重要なコツをピックアップしました。

具体的には、

  1. おなじみの言葉が弱化する
  2. 語尾が消滅する
  3. リエゾン

です。

⇒ 超重要なコツはこちらから

やや重要なノウハウ


上に比べたら少し重要度が落ちるコツを
こちらにまとめました。

こちらは、

  1. 発音が変化する
  2. 語頭も消滅してしまう
  3. 特定の発音が周りの音を消してしまう

という形になります。

この辺りまで理解できるようになると
速い英語の発音に関しても、
かなり対応できるようになってくると思います。

⇒ やや重要なノウハウについて

重要度の低いもの


少し重要度が低いモノは、
こちらにまとめました。

かといって、案外これを知らないと
聞き取れない。。という「穴」のコツもあるので、
一応目を通して下さい。

どういう内容かというと、

  1. 子音の連続が消えていく
  2. 二重母音があいまいになる
  3. 一部がゴソっと省略される
  4. リエゾンで語尾が復活する

というモノです。

⇒ 重要度の低いモノ

覚えてしまった方がいいフレーズ


発音の規則とか、関係なく
もうフレーズとして覚えてしまった方が
楽なものも けっこうあります。

そのフレーズを聞くと
さっと意味が分かるようになるコトで
リスニング力が加速します。

⇒ フレーズとして覚えたほうがいいモノ

例外的な発音


まったく、今までの流れとは異なる
例外的な変化もたまにあります。

。。ま、
分からなければ
「質問して教えてもらえばいい」のかな。。
とも思いますが。。

(つまり、例外をいちいち完璧に
 覚えておいても、あまり
 活躍する場面がない。。)

一応、こちらに載せておきます。

⇒ 例外的な発音まとめ

 


これらで、おそらく97%くらいは、
速い英会話の発音の法則を説明できている
ハズです。。

また、どこかに書いてあったことでも、
「自分が一度もそんな発音に遭遇していない」
モノは省いています。

コツは使わないと習得できない


ここまでのコツの内容を
「おお!なるほど、そうだな~」
と「知識」として理解したとしても
不十分だと日々新は感じています。

これらは、全て
自然発生的に生まれてくる
モノだからです。


たとえば、

didn't

という単語がありますが、
これは、何度も発音していると、
案外 発音しにくいコトに気付くと思います。

それが、あなたの発話の中でも
自然に弱化していけば、
逆にあなたがその発音を
聞いた時も自然と理解ができる。。

本来、そういう流れを
たどっていくのが自然です。

なので、これらのコツは
あくまで「手助け」として利用して、
どんどん発話を重ねていくコトが
速い英語を聞き取る近道だと思ってます。


。。と、それでは、最初の
「超重要」から、どうぞ。。

⇒ 超重要なコツはこれ!

【補足】「ゆっくりな英語」から入った方がいい?


速い英語が聞き取れないなら、
まず「ゆっくりとした英語」から
入った方がいいのでは?

という意見もあると思います。

確かに、これは一理あると思います。

でも、これにはメリットとデメリットがあると思います。

「ゆっくり」から入るメリット

この一番のメリットは、
「それが自然な語学習得の流れ」である
コトでしょう。。

英語圏の子供も最初から
速く話せたワケではありません。

まず、ゆっくりと発話できるようになり、
自然と「弱化」「消失」「リエゾン」などを
身につけていき、スピードが上がってくる。。

本来なら こういう学習の流れを
取るのが一番いいワケです。

どうして、「弱化」や「リエゾン」が起こるのかと
いうコトも実際に話すコトによって体感して
覚えていくことになります。

しかし、この方法では、

  • 習得に時間がかかってしまう
  • どこかの段階でまた「速い英語」を習得する必要が生じる

という弱点が生まれてきます。

「ゆっくり」から入るデメリット

ゆっくりから入るデメリットとしては、

「ゆっくり話している場合、『弱化』『消失』などが起こりにくい」

という点です。

つまり、ネイティブの人は速く
英語をしゃべろうとした際に、
舌や口の関係性から、消失や変化が
起こるというコトです。

get out

速く話すと「ゲラゥ」みたいになりますが、
これを「ゆっくり話して下さい」というと、
正しい発音をする人が多いと思います。

(特にオンライン英会話の先生なら なおさら。。)

。。これは、どういうことかというと、
「結局、速く話すやり方を また覚えていかないといけない」
というコトです。

本来、これが自然なやり方なんですが、
ずっと、「ゆっくり」でいってしまうと、
速い英語はいつまでたっても分からないので、
注意が必要です。

また、逆にいきなり「速い英語」から
始めてしまうと、

「消失・弱化が当たり前」

になってしまいがちになるので
注意が必要です。

restaurant

なら、本来最後の「t」は
ゆっくりなら かすかに発音され、
スピードが上がるにつれて
自然に消失する。。

というのが本来なのですが、
「消失」から入ってしまうと
ゆっくり話した時も発音しないという
コトになってしまいがちです。

。。長々話してしまいましたが、
このようなメリット・デメリットがあるので、
注意してくださいね。。

ちなみに、「ゆっくりとした英語」から
学ぶのなら、この教材が
かなり評価が高いようです。
⇒ 数々の賞を受賞してるスピークナチュラル

⇒ 超重要なコツ(次のページ)へ

⇒ 日々新のオンライン英会話体験レビュー一覧

⇒ このサイトのトップへ