Interchange(インターチェンジ)
Interchangeとは、オンライン英会話で
使われるテキスト(教材)です。
市販されているモノなので、たいてい
Interchangeを使うのであれば、
レッスン代に込みではなく、
別途購入の必要があると思います。
実は、このInterchange、日々新は
リアル英会話のレッスンで実際に使用しています。
とても面白いテキストだと思います。
(ちなみにInterchangeの英語の意味は、
「取り交わす、交換する」というような意味)
Interchangeの詳細
Interchangeは、どちらかと言えば、
ネイティブではない大人が外国語として
英語を学ぶ時に使われる教材
のようです。
なので、話題も一般の子供が
使うテキストとかとは大きく違っていて、
- Rap音楽についての話題
- 職業についての話
- 買い物をする時のやりとり
など、
けっこう興味深く取り組めるのが
特徴だと思います。
これらの話題をきっかけにして、
延々とフリートークに突入した。。
なんてことも、けっこう多いです。^^;
あと、実際にテキストに出てくる
文章については、
実際に会話で使うような文章が
中心なので、「英会話」用の教材としては、
問題ないと思います。
ちなみに、Interchangeは
かの有名なイギリスのケンブリッジ大学に
よって(!)出版されています。^^
Interchangeのレベルについて
Interchangeは、4つの冊子が
出版されていて、それぞれ
- Intro
- 1
- 2
- 3
という形で構成されています。
価格は、だいたい1冊
3,000円前後です。
(2015年10月30日調査時)
日々新は、「1」から始めたのですが、
文章としては、わりと簡単なモノなのですが、
扱うテーマが上に挙げたようなモノなので、
出てくる単語が少し難しいかもしれません。
でも、興味を持って
取り組める内容だと思いますので、
その意味は、先生に
教えてもらうと、ちょうど良いレッスンになると思います。^^
オンライン英会話の初心者であれば、
「Intro」から始めた方がいいかも。。
。。と、レベルに関しては、そんな感じです。
。。あ、ちなみに
Interchangeは、一応
先生に教えてもらうような形で
進めていく内容のテキストです。
完全に独学でやる向けではなく、
解答も用意されていないので
注意が必要です。
(自習用のトピックも一部あります。
そちらは解答が用意されています。)
Interchangeを採用しているオンライン英会話
すいません。。
僕が知っているオンライン英会話で
Interchangeを採用しているのは、
「リアル英会話」、「ぐんぐん英会話」「英語でしゃべり隊クラブ」
あたりですね。。
英会話教室などで、多く採用されている
みたいですね。。
デメリット
僕がInterchangeで難しいと感じたのは、
「文法の用語」です。
Possessive adjective
なんかが、何の前触れもなく
使われていたので、ビックリしました。^^;
(ちなみに、Possessive adjectiveは、
「my」とか「your」とかの。。
所有格ってヤツですかね。。^^;)
なので、もし、こういった文法用語の
英語を知らない場合は、
「読み方」と「何を意味しているか」くらいは
予習しておいた方がいいかも。。
と思います。
もうひとつのデメリットとしては、
「採用しているオンライン英会話が少ない」
かも。。です。
なので、よりメジャーな「SIDE by SIDE」を
選択できるのであれば、そちらの方が、
サービスをまたいで使用できるので、
良いかもしれません。。
。。でも、個人的にはこのInterchange、
けっこう気に入ってます。^^
以上、日々新の「ウンチク」用語集でした。。
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