「フィリピン人から学ぶメリット」

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⇒対談の7話 からの続きです。)

n:
フィリピンでは、英語は
公用語になっているのですが、
家族などの会話では、
ほとんどタガログ語やセブワノ語という
彼らの母国語が使用されています。

小学校の授業では、
英語と母国語が半々くらいの割合で
行われていきます。

そして、日本でいうところの
中学校からは、全ての授業が
英語で行われるようになるという
かたちです。

こういうかたちの何がいいのかというと、

アメリカ人のように
「生まれてから英語をメインに使ってきた人」
とくらべて強烈なリエゾンや消失が
少ないということが挙げられるんです。

アメリカ人などは、生まれてから
ずっと英語に触れて「勉強する」という感覚なしに
話せるようになっているので、
省略やリエゾンが凄まじいんです。

彼らはそれを当たり前のように使い、
また聞き慣れてもいるので、
かなり省略された表現でも瞬時に理解できます。

一方フィリピン人は、
学習することによって英語を身につけていますので
リエゾンや消失が少なく、
丁寧な話し方になっていると思います。

なので、学習する側としても
聞き取りやすいんです。

さらに言えば、フィリピン独特の訛りも
あるにはあるのですが、
カナダ、シンガポール、オーストラリアほどの
訛りではないと思います。

h:
これは、何となく分かります。。

ネイティブの人の英語は、
リズムを聞き逃してしまうと、
その後 全然 何言っているか
分からなくなる。。

ネイティブのインタビュー音声とかでは、
スクリプトを見ながらでも
聞き取れないこともあります。

フィリピン人の英語は、
リズムを聞き逃すという感覚には
あまりならないですね。。

ゆっくり話してくれているのも
あると思うのですが。。

n:
もちろん、最初からがんばって
ネイティブとの英会話をマスターするという
方法もあります。

でも、それまでの段階として
フィリピンのネット英会話で学んだ方が、
より聞き取りやすく丁寧なので
より早く上達できることもあると思います。

h:
そうですね。。

あと、ネイティブ英会話は高いので、
500時間 取り組むとしたら、
予算的にもだいぶ変わってくるでしょうしね。。

ところで、フィリピンのネット英会話は
かなりの数が乱立している状況ですが、
御社が運営されている
リアル英会話のメリットというのは、
どんなところですか?


⇒ 9話に続く