GCATとは?

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GCATとは?


産経オンライン英会話では、なんと
独自に開発した認証テストがある?というコトで、
少し調べてみました。。


GCAT
(Global Communication Ability Testの略だそう…)
という名前なのですが。。

TOEICや、TOEFLみたいで
何か格調高い気がします。。^^

公式ページの
説明を読んでいても、
最初の方で、「理念」が
語られていたり、

大学の名誉教授の推薦文が
あったりして

■なんかスゴい認定試験なのかな?

と思ったのですが。。

よくよく読み込んでみると、
オンライン英会話と連動して
習熟度をチェックするための
テスト
のようですね。。

少し、理念が先行しすぎかな。。

って気がしました。^^;

(GCATについての公式の説明は、
 ⇒公式ページを一番下まで
 下がったトコにある「メニュー」の
 「GCATとは」から知ることができます。)

GCATを受けるための条件


。。結局は、
産経オンライン英会話の
アクティブな会員で、
該当のレベルの50%以上
消化している人
が受けることのできる
テストのようです。

そして、なぜだか
分からないのですが、
必ず受講しているレベルの
「レベル1」からクリアしていかないと
イケない
決まりになっているみたいですね。。

(どちらも「レベル」という
 表現を使っているので
 ややこしいんですが、

 受講しているレッスンが
 レベル「B1」だったとしたら、

 B1-Level 1から順番に
 テストしていかないと
 いけないようです。)

実際のテストの流れ


テストは、オンライン英会話の
レッスンの形式で
25分間で行われる
ようです。

GCAT認定講師という特別な
講師がいて、その人と
テストをする、という感じ。

実際の流れについては、
公式ページ上で、内容が
配布されています。

(多分、一般の人でも
 見れるのでは。。?)

初級の最初の方では、
もう、質問の内容が ほぼ
まる分かり状態なので、^^;

多分、回答する言葉も
考えておけると思うんですが。。^^;

上級に上がっていくにつれて
本当の「会話」っぽく
なっています。。

ただ、流れについては、
事前に分かっている形なので、
完全に出たトコ勝負のテストでは
ない感じです。

(ちなみにGCATのテストを
 受けるために授業料 以外の
 余分な費用を払う必要は
 今のトコロないようです。)

テスト結果はどんな感じで判定される?


GCATでは、結果は なんと。。

■「合否」で判定

されるようです。

つまり、合格か不合格か、
判定が下されるというコトですね。。

しかも、合格しないと
次のレベルのテストは受けれない。。

けっこう厳しいですが、
そうやって上がっていくと、
確かな英語力が付いていく気はしますね。。

。。あ、テスト結果としては、
もちろん、5つくらいの評価ポイントに
関する判定もありますし、

語彙や表現に関するコメントも
もらえるようです。

ちなみに、判定のポイントは、

  1. 理解力:話された内容を70%以上理解
  2. コミュニケーション態度:伝える努力・質問する姿勢
  3. 内容:詳細、かつ適切な応答
  4. 正確さ:的確な語彙や表現構成を使用してるか
  5. 音読技能(一部のレベルのみ):文章を聴き手に理解してもらえるか

の5項目になっているようです。

あくまでも、「各テストのレベルに
応じた範囲で」
それが使えているか
否かが、採点されていくようですね。。

希望者には「GCAT合格証明書」が発行される。


そして、合格すれば、
希望者には、なんと

★GCAT合格証明書

が発行されるというコトです。

(希望者のみ。有料。
 送料無料で
 証書ホルダー付き。)

これで、日々新は
「ピーン」と来たのですが、、

どうやら産経オンライン英会話さんは、
このGCATを

■英会話の習熟度を測る
 テストのスタンダード


にしたいという意図が
あるようですね。。

ひと昔前でいうと、
TOEICのような。。

さすが大企業&教育機関との
つながりがある産経グループさん
ならではの発想だと思います。^^

これって結局どういうコト?


最近、いろいろなトコロから
聞いている情報では、

  • 大学受験
  • 企業が行う英語力判定

において、今後
どんどん こういう
「会話力のテスト」というのが
取り入れられるようになる


という背景があるみたいですね。。

今までは、どちらかと言えば
TOEICみたいに、

  • マークシート
  • リスニング

ができれば、英語を
全然しゃべれなくても、
高得点を叩き出せたテストが
主流だったんですが、

これからは
そうもいかないようですね。。

なので、そういった試験対策に
GCATをぜひ活用下さい、
という感じなのではないでしょうか。。

。。日々新的には、
この流れは、あまり
良くないように感じています。

このサイトでも
たびたび話しているんですが、
「文法を気にすると話せない」
というのは、本当に
初心者の段階ではネックになっていると思います。

しかし、こういう
試験が導入されると、
「正しい文法で話さないと」
当然、得点が下がるわけですよね。。

それを気にしながら話すのは、
苦痛だし、初心者にとっては、
「英会話の楽しさから遠ざけてしまう要因」
なってしまうような気がしてなりません。

。。ま、日々新自身は、
こういった しがらみを
受けるコトなく、
英会話ができるので、いいんですが。。

なんとなく、
英会話産業 全体が
「新たな目的」のために
動き出しつつあるのかな。。

という気がします。

⇒(まさかのリタイア?!)へ続く…



⇒ 産経オンライン英会話の公式ページでGCATを確認