オンライン英会話を始める

オンライン英会話の壁。。


僕のサイトの読者さんや友達でも、

「最近、オンライン英会話を始めてみたけど、
 全然しゃべれなくて、撃沈しましたー!」


「毎日のレッスンが苦痛です。。><」

みたいなコトを言ってる人が
けっこういるんです。。

そういう日々新も、
初めてマンツーマンレッスンを受けた
リアル英会話では、
ホントしゃべれなかったコトを覚えています。

それまでに、グループレッスンのEnglishtownを
40日くらいレッスンしていたにも
関わらず、です。^^;

。。けっこう、自分では
話せるような自信があっただけに
ショックも大きかったです。

そんな体験があって、
それからしばらくは、
正直、僕もオンライン英会話の
レッスンが苦痛でした。^^;

。。でも、僕がラッキーだったのは、
リアル英会話の社長の芝田さんと
知り合いだったコト。

「初めてのレッスンで話せないのは
 みんな そうなので、大丈夫ですよ。。」

とか、その都度いろいろ教えてもらったので、
なんとか前を向いて継続するコトができました。

。。そして、しばらくすると、
どんどん英語で話すコトが
楽しくなってきたんです!


日々新は、芝田さんとリアル英会話に
助けられて英会話が楽しくなった。。

「ん?待てよ」

。。もし、その日々新がしてもらった
話しを追体験できたら、
今、オンライン英会話のレッスンが
苦しい、と言ってる人も
楽しくレッスンできるチャンスが広がるのでは。。

そんな思いで、
ちょうど日本に帰国していた芝田さんの元を
久々に訪ねたのでした。

芝田さんから聞けた秘密


芝田さんは、相変わらず
優しく日々新と話しをしてくれました。

独立するまでは、大きな会社の
エラい人だったようで、
最近、ニート化が進んでいる
日々新とは、本来住む世界が
違う人なのかも。。^^;

という気もしたのですが、
ココは持ち前の図々しさで
しっかりとお話しをさせてもらいました^^

今回は、今まで話したような
経緯を芝田さんに伝えて、

「これからオンライン英会話を
 始める人に向けて
 メッセージを欲しい」


とお願いしました。

「。。ま、前回の対談で話した事と
 カブる部分もあるのですが。。
 いいですよ。」

というコトで、かなり
長時間に渡ってお話しさせてもらいました。

日々新的には、前回おぼろげながらに
感じていたコトでも、今回の対談で
よりリアルに、ハッキリと腑に落ちるコトが
多かったので、個人的にも参考になりました。

話しは長時間に渡って、
いろいろと話題を変えながら
行われたのですが、
理解しやすいように、
分かりやすい順番に勝手に日々新が
変えて書き起こしていきたいと思います。^^

題して、

「これからオンライン英会話を
 始める あなたに ぜひ伝えておきたい
 7つのコト」


スタートです。。^^

1つ目)赤ちゃんが会話を習得していくプロセスを考える


芝田:(敬称略)
まずは、ひとつの言語を習得していく
プロセスとして、
赤ちゃんが会話を習得していく
プロセスを考えてみましょう。

というのも、
日本で生まれた赤ちゃんは、
かなりの確率で
日本語が話せるようになるからです。

逆に、
日本で成人した人が
英語を修得する確率は、
他国に比べてもかなり低いです。

そのプロセスに大きな
違いがあると思います。

日々:
なるほど。。

確かに小学校のクラスにも
日本語をしゃべれない友達は
いませんでしたね。。^^

芝田:
そうです。学力とかは
ほぼ関係なく、
誰もが話せるようになっています。

赤ちゃんが
言語を習得していくプロセスというのは、
簡単に言ってしまうと
「お母さんとの対話」です。

何度も何度もお母さんが
子供に話しかけるうちに
子供は簡単な言葉を話すようになる。

まずは、幼児語の単語1つから
始まるでしょう。。

そして、対話を続けていくうちに
徐々に複雑な表現ができるように
なっていくワケです。

たとえば、
赤ちゃんに全く話しかけずに
NHKのニュースばかりを
延々と聞かせ続けたとします。。

ある日、突然
赤ちゃんが いきなり
完全な日本語をペラペラ
話し始めるというコトはないのは
分かると思います。

日々:
「ある日、突然」。。って。。^^;

英会話のリスニング教材で
よく言われている話しですね。。^^;

芝田:
簡単ですが、
この赤ちゃんが言語を習得する
プロセスが英会話習得の本質であると思います。

本質に従って練習を積み重ねるコトが
長い目で見れば最短の方法になるでしょう。。

これから後の話しでも、
この赤ちゃんが言語を覚えるプロセスに
何度も立ち返るので、
まず、ここを理解しておいて下さい。

日々:
分かりました。^^

2つ目)会話の練習を重ねる


芝田:
。。で、まず肝心な事と言えば、
やはり「会話の練習を重ねる」という
ことになります。

誰かに「お母さん役」になってもらい
何度も何度も会話を重ねていく必要があります。

日々:
。。ま、コストなどを考えても
オンライン英会話でレッスンを受けるというのが
一番メジャーな方法かもしれませんね。。

芝田:
そうですね。。

そして、ここに圧倒的な時間を
費やした方がいい、というのが
私の考えです。

よく、毎日1時間、
英会話の勉強に時間を割くことにして、

  • 「オンライン英会話は週3回」
  • 「リスニングの練習を週2回」
  • 「テキストでの勉強を週2回」

という風に学習スケジュールを
立ててしまう人がいます。

これだと、ひとまず
300時間の「会話」をゴールとした場合、
1回25分のレッスンを週3回だとすると
4年半も期間が必要になります。

もし、1日1時間、みっちり
「会話の練習」だけをすれば、
約10ヶ月で300時間に到達できます。

10ヶ月後にこの両者を比較した場合、
間違いなく、「会話の練習」のみを
行った人の方が英会話力が身に付いている事は
断言できます。

ちなみに、300時間というのは、
それなりの日常会話ができるくらいの
会話レベルに必要な時間とされてます。

日々:
なるほど。。

3つ目)文法を気にしない


芝田:
あと、
「会話の練習」においては、
「文法を一切 気にしない」方が良いと
私は考えています。

たとえば、日々新さんは、
日本語を話す時に文法を意識しますか?

日々:
いや、まったく意識しませんね~。。

確か授業で習いましたが、
その後もほとんど意識せずに
しゃべってますね。。

。。なるほど、確かに
赤ちゃんのプロセスで考えても
文法というのは全く
出てこないですよね。。

芝田:
正しい文法で話そうと
意識すると、英語が話しづらくなります。

  • 時制や完了形・進行形
  • 3単現のs
  • aやtheの区別

などを考えながら、
すらすらと英語を話すことなんて
不可能なんです。

最初のうちは
現在完了形なんか使わなくていいし、
現在形のみでも意味は通じます。

He go shopping yesterday.

でも 意味は通じるんです。

大切な事は、
「意志や考えを伝える」ことで、
「正しい英語を話す」ことではない、

と私は強く思ってます。

日々:
確かにそれは僕も同意見です。

。。なんですが。。

けっこう文法にウルサイ
先生はいますね。。

「文法の指摘はいらない」って
リクエストを出していても、
平気でバンバン指摘してくる
先生がいます。。^^;

I go to the sea yesterday.

って言ったら、

「I wentね!」みたいに
釘を刺されたら、
どうしても次話す時は、
文法を意識してしまいますね。。^^;

11社体験して、あまりにも
「あなたは文法が良くない」って
言われ続けたら、なんか
本当に自分がダメみたいな
気がしてきて、

「どうせ勉強するなら、
 文法も勉強しようかな。。」

なんて、たまに思ったりします。^^;

芝田:
。。特に日本人は
「正しい英語を話したい」と
思ってる人が多くて、

そういった間違いを訂正できる
先生が良いとされる変な
風潮がありますね。。

しかし、即座に発話しようとする時に
「完了形にしようか」「進行形がいいのか」
「wouldを使おうか」「couldがいいのか」
なんて いちいち考えていたら、

話すことにブレーキがかかって
しまう事は簡単に想像がつくと思います。

「会話の練習」を始めたばかりの
段階で、そんなことを気にするのは
弊害でしかないと私は思います。

練習を積み重ねていくうちに、
自分でも話していることに
違和感を感じるようになります。

その段階で少しずつ直していけば
いいと思ってます。

日々:
確かに。

たとえば、
「Could you~?」「Would you~?」とか
ややこしいですね。。^^;

時間をかけて考えても分からない。。^^;

芝田:
すべて、最初のうちは
「Please~.」でいいと思います。

それで伝わります。

日々:
なるほど!

Pleaseか。。

便利ですね!

4つ目)あきれるほど簡単なところから始める


芝田:
先ほどの話しに
つながってくるんですが、
「会話の練習」について、
初めのうちは

「あきれるくらい簡単なところから
 始めていく」

方が良いと考えています。

間違いなく、日本人は、
英語の勉強に関しては、
「知識先行型」の人が多いです。

なので、知識としては
「過去完了形」や「仮定法」なども
知っていても、

実際に会話として「使う」レベルでは
「現在形」や「過去形」あたりの人がほとんどです。

そこで、
いざテキストを、となった時点で、
簡単なレベルのものをご提案すると

「こんなテキスト、簡単すぎて
 話しにならない!」

と憤慨される方もいます。

しかし、実際に
「会話の練習」を始めるにあたっては、
簡単な単語、簡単な文章から
入っていく方が効果的です。

「知っている」と「使える」の間には
かなりの差があるからです。


  • スラスラと読める文章
  • 分からない単語がたまにしかない

こんなテキストを選択した方がいい
と私は考えています。

日々:
確かに。。

これは御社じゃないんですが、
一般的にオンライン英会話の
オリジナルテキストって、
けっこう早い段階から
難しい構造の文章とかが
出てきたりしますね。。

。。なんか、読んでいても
うまく読めないというか。。

「赤ちゃんのプロセス」を
考えたなら、やっぱり
幼児語から入った方がいいんですかね?(笑)

芝田:
さすがに。。(笑)

そこまではしなくても
いいと思います。

ただ、会話の練習を
ほとんどした事がないのなら、
5,6歳。。小学校1年くらいの
レベルから始めるのが
いいのかもしれませんね。。

日々:
なるほどですね。。

確かに、僕も
一時期、英語の児童書みたいなのを
何冊か
読んでいたことがあったんですが、

なんとかスラスラ読めるのは、
小学校低学年向けのモノまででしたね。。

高学年向けになってくると、
けっこう単語や文の構造が難しかったりして
それほどスラスラは読めませんでした。。^^;

芝田:
そうであれば、
やはり「会話の練習」も
その辺りから始めた方がいい、
という事になりますね。。

5つ目)相性の良い講師を見つける


芝田:
あと、もうひとつ。

「自分にとって良い先生を見つける」という事も
大事になってくると思います。

日々:
あ!それは大事ですね~。。

。。で、
「良い先生」とは、どういう基準で
選べばいいんでしょうか?

芝田:
まず、きちんと「お母さん役」を
してくれる講師が必要だと思います。

あなたのレベルに合わせて
きちんと会話を促してくれる先生です。

テキストをなぞるだけのような
講師は止めておいた方がいいでしょう。

あと、文法へのこだわりが強くて
正しい英語を話さないといけない
雰囲気になる講師もパスした方がよいと思います。

あとは。。「相性」の問題になりますね。。

たとえば
こちらが英語を思いつかず、
困っている時などに、
「助け舟を出す」タイミングとかは
人それぞれ、好みがあるはずです。

「もう少し考えたい」と思っていても、
すぐ「それってこういう事でしょ。」
みたいに先回って話してくる先生とか。。

そういう意味で、
会話していても心地よく話せる、
相性の良い先生を選べばよいと思います。

日々:
あと、ま、話している事に
興味を持って聴いてくれる先生ですよね。。

たまに、興味のない話しは
スルーしてくる先生とかもいますし。。

芝田:
。。ま、そんなところですね。。

ひとりに限らず、複数の
「お気に入り」の講師を見つければ、
スケジュールも押さえやすくて良いと思います。

日々:
。。あと、これって
絶対、オンライン英会話の「楽しさ」に
つながってくると思うんですよね~。。

気の合う先生と
会話を楽しむ。。

「会話の練習」というと、
なんか大変な勉強のように
思えるかもしれないですが、

「気の合う先生と会話を楽しむ」って
なると、これは
もう「勉強じゃない」ですね。。^^

とても、楽しいコトになると思います。

彼女ができて、毎晩 電話で
話すのが楽しみ。。
。。そんな感覚に近いかもしれません。^^

芝田:
そうですね、最初は思ったことが
なかなか言葉にできずに
緊張する状態が続くかもしれませんが、

3ヶ月ほど経って、
ある程度 講師を固定していくと
たどたどしい事にもお互いが
慣れてくると思います。

そういった上で、本来の
会話の目的、
「意見や考えの交換」を行うこと自体は
徐々に楽しいことになってくると思います。

日々:
僕も、リアル英会話で
お気に入りの先生を見つけてからは
本当にオンライン英会話が
楽しくてしょうがなくなりました。

。。て、ま、ずっと仕事の話しを
していただけなんですが。。^^;

英語で意思疎通ができる、
ってコトにも、なんか
独特の喜びがあるような気がします。。

6つ目)リスニングの練習はしなくてよい


日々:
。。あの。。ちょっといいですか?

最初の方で、芝田さんが
「ほとんどの時間をオンライン英会話のレッスンに
 あてた方がいい」
と言ってたのが少し引っかかってまして。。

たとえば、リスニングの練習や
フレーズを覚えるとか、
いろいろな学習法を組み合わせた方が
効果が高いような気もするのですが。。

本当にオンライン英会話1本でも
大丈夫なモノなんでしょうか?

芝田:
そのような方法に効果がないとは
いいませんが、
私は「会話の練習1本」でいいと思ってます。

以前にもお話ししたと思いますが、
私は過去にリスニングの練習を
1000時間をはるかに超える量してきました。

しかし、英語を話せるようにはなりませんでした。

でも「会話の練習」を1000時間した
結果、フィリピンでビジネスを
行えるくらいの英会話力を
身に付けることができました。

これが一番の答えになっていると思います。

さらに、付け加えて言うなら
一般的に「キレイな英語」とされる
アメリカ英語に関しては、
リエゾンや消失が強烈で、

なかなか敷居が高いモノになっています。

そのリスニングに時間を割いても
「赤ちゃんのプロセス」で言えば、
小さい子供がCNNニュースを
聴いているような感じで、
学習効果は低いでしょう。。

フレーズを覚えることも、
効果がなくはないのですが、

覚えたフレーズを使う時が
来なければ意味がないですし、
やはり学習効果は低いと思います。

ともあれ、
英会話を習得するのに、
日本人が圧倒的に足りていないのが
「会話の練習」なので、
ここにフォーカスした方が、
一番の学習効果を得られるのは
疑いない事実です。

もちろん、「会話の練習」では、
リスニングやフレーズを覚える練習も
兼ねる事が出来ますので、
「必要にして十分な練習法」と
言えると思います。

日々:
なるほど。。

芝田:
ただ、私も
集中してオンライン英会話の
レッスンを受けていた頃は、
そのレッスンの後に
「反省」はよくしていました。

特にうまく言えなかった箇所に
関しては、よく反省して、
いろいろな表現を探ったりしていました。

ただし、これはお風呂に入りながらでも
できるので、「学習」とは
呼べないかもしれませんが。。

日々:
「反省」の他には
何もしていなかったんですか?

芝田:
。。ま、反省以外にも
あくまでも「補足的に」していた
練習はあります。

練習と呼ぶほどのモノではないのですが。。

(その内容を聞く。。)

日々:
なかなか、変わった練習法ですね!

初めて聞くモノもありました。

芝田:
こちらについては、
リアル英会話のお試しを
受講してくれた人に
渡すテキストでいずれ公開したいと思ってます。

なので、すいません、
非公開という事で。。

日々:
分かりました。^^

。。まぁ、確かに
ガッツリとした練習ではないので。。

あくまでもメインは、
「会話の練習」と「反省」で
十分だという事ですね。

芝田:
私は、間違いなくそう思ってます。

7つ目)会話を続けていれば話せるようになる


日々:
。。今日は、長い間
いろいろとお話しいただいて
ありがとうございました!

最後に、読者さんに
メッセージをお願いします。

芝田:
はい。

今まで、いろいろと
お話ししてきましたが、
どれも重要な事だと思います。

ただ、シンプルに
最初の本質に戻って
考えてみて下さい。

「赤ちゃんのプロセス」では、
赤ちゃんは特にガリ勉のように
頑張ったり、
お母さんにお尻を叩かれたりして
勉強をした訳ではありません。

いたって、自然に
努力もせずに言語を習得しています。

なので、あなたも
今日お話しした事に
のっとって、
「会話の練習」を続けてもらえれば、

「続けさえすれば」誰でも
英会話を話せるようになる

私は考えています。

最初は、講師の言っている事が
途中で分からなくなったり、

言いたい英語の言葉が
全く出てこなかったり、

つらい想いをする期間も
あるかもしれません。

そんな時は、今日
出てきた「Please」で
意志表示をして下さい。

  • Please wait.
  • Please speak slowly.
  • Please say it again.
  • Please type it.

そして、分からなければ、

Sorry. I don't understand.

と言って、他の説明を
求めてみましょう。

そうやって本質に従って
会話を続けていれば、
必ず話せるようになる。。

そう信じて
「会話の練習」を続けてほしいと
思います。

そして、日々新さんも
言っていたように、
気の合う講師と会話の練習をする事は
苦痛な事ではなく、
本来とても楽しい事です。

最初の壁をクリアすれば、
楽しみながら英会話の習得が
できる事を実感してもらえると思います。

どうか、そこに行き着くまで
あきらめずに頑張ってほしいと思います。

そして、英語を使って
世界で活躍する人がひとりでも
多くなる事を願っています。

最後まで聴いて頂き、
ありがとうございました。

日々:
芝田さん、読者のみなさん、
今日は
本当にありがとうございました。

まとめ


  1. 赤ちゃんが会話を習得していくプロセスを考える
  2. 会話の練習を重ねる
  3. 文法を気にしない
  4. あきれるほど簡単なところから始める
  5. 相性の良い講師を見つける
  6. リスニングの練習はしなくてよい
  7. 会話を続けていれば話せるようになる

※芝田さんとの前回の対談と
 合わせて読むとより理解が深まると思います。

⇒ 前回の芝田さんとの対談はこちら

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