自分のテキスト音声を作る
Best Teacherは、他のオンライン英会話とは
まったく違った方法で英語を学べることで
評判になってます。
具体的には、
・講師とのテキストチャットのやり取りで
自分自身のスクリプトを作り
・それを講師が音声に録音してくれて
・それをもとにビデオチャット(スカイプ)で会話をする
という感じです。
スクリプト用のシチュエーションは1000以上も用意されていて、
この流れを時間が許す限り無制限で受けれます。
「けっこう面白いかな。。」と思える
チョット変わったオンライン英会話ですね。。
⇒ 実際に体験してみました!くわしい話しはコチラ
。。ベストティーチャーさんが言うには、
「自分に関する100の英文を作れれば、
英語は話せるようになる」
のだそう。。
これに関しては、日々新的には、
「(多分)無理」だと思うのですが。。^^;
(根拠は、N社長との対談を
読んでもらうと分かると思います。)
確かに、英会話を話せる「きっかけ」を
つかむコトはできるようになるかもしれません。
今後の大学入試や技能検定を見据えたサービス
あと、Best Teacherが
声高に主張しているのが、
「4技能試験」対策というコト。
これは、どういうコトかというと、
今までの学校の入試や、
企業が英語力の評価に使っていた
TOEICなどは、
- 読む
- 聴く
を主体とした「2技能」で
行われているモノが主流だった。。
それが、これからは、
- 読む
- 聴く
- 話す
- 書く
まで試験される時代が
すぐソコまで来てる。。(らしい)。。
というコトなんです。
今までは、正直、
全く英語が「話せない」という人でも
紙ベースとリスニングのテストさえ
クリアしていれば、
「英語がデキる人」として
評価されていたけど、
これからは、そうはいかないよ~。。
って感じみたいですね。。
そこで、このBest Teacherが
取り入れているメソッドに沿って
レッスンを行えば、
- 書く
- 話す
という技能も磨かれるので、
他のオンライン英会話より
4技能試験対策に適している、
というコトらしいです。。ハイ。。
さらに、TOEFLやIELTSなどに
個別の対策ができるように、
通常のコースとは、別のコースも
7つ揃えている模様。
。。ま、日々新的には、
もう、留学や入試とかは関係ないし、
企業などとも関係のないトコロで
英会話をやっているので、
この件とは、無関係なんですが、
「はたして、そんなコトをして
英語がしゃべれるようになるんかな~」
というのが、正直な感想です。
4技能試験という方向性に
ちょっと危惧を感じています。
結局、
「書く」や「話す」を試験科目に
加えてしまうと、
当然ですが、
「正しく書く」、「正しく話す」というコトが
要求されるようになります。
これは、逆に英語を話す、
英語でコミュニケーションを取るという
道筋から、大きく外れていってしまうような
気がします。
まちがっても気にしないで
とにかく意思の疎通をがんばり続けるのが
一番の英会話の上達法だと思いますんで。。
。。しかし、
日々新がこんなトコでボヤいていても、
まあ、そういう方向性で進むのなら、
そうなるんでしょうね。。^^;
あくまでもサイドのサービスで位置づける(?)
管理人的には、ビデオチャットが
しかもスクリプトの読み上げがメインになってくるので、
■このサービスだけで「実際の会話力」は身に付きにくい
というのが、正直な感想です。
追記
スカイプの時間は25分になったようです。
通常のペースでやり取りをすると、
月に10回くらいのペースで、
スカイプで英会話できる流れのようです。
この辺りは少し改善された感じですが、
「実際に会話する時間」にフォーカスした方が
いいというのが、日々新の考え方です。
(ま、N社長の受け売りですが。。^^;)
しかしながら、自分自身のことをネイティブが
録音した音声が溜まっていくというのは、
魅力的なことだと思います。
なので、あくまでも他のネット英会話をメインで
受講し、Best Teacherをサイドで活用するという
やり方が活用法としてはいいと思います。
(サイドとして、
正直微妙なところですが。。^^;)
追記
こちらは、かなりイタいですが、
税込12000円まで値上がりしました。
それだけ価値を感じれるサービスということ
なのでしょうか。。
もともとが3千円代の月額から
スタートしたオンライン英会話なので、
「ちょっとスゴいな。。」と思ってしまいます。^^;
P.S.
Best Teacherの宮地社長から
直々にオファーがかかり、
「ぜひ体験談を掲載して下さい」というコトなので、
潜入体験の方をするコトになりました。
楽しみにしていて下さい。。^^
体験談が出来上がりました!
⇒ 社長からのオファーでベストティーチャーに日々新が潜入!
ついに英語「4技能検定」時代が来る!(2017.11.06追記)
。。正直、最初、宮地社長と
メールで やり取りさせてもらった
時は、日々新もピンと来なかったんですが、、
最近、英会話について情報収集していると、
「あ~、これが宮地社長の言ってた
4技能ってことか~。。」
って、しみじみ分かるように
なりました。^^;
(あの時は、ちょっと否定的な
ことも意見してしまい、
お恥ずかしい限りです^^;)
2020年には、今の大学入試センター試験が
生まれ変わり、英語の「スピーキング」の
テストが加わることが決まりました。
それに先立ち、先進的な大学では、
すでに
- GTEC
- TEAP
- IELTS
- TOEFL
などを利用・導入したテストを実施したり、
得点換算して、合否に組み込むと
いった流れも出てきているようです。
そして、その流れを受けて、
高校の授業も変わっていってる。。
もちろん、この流れは、
企業にも波及していってる
ことでしょう。
この状況下においては、
ひたすら「4技能」時代に
特化して、仕組みを構築してきた
ベストティーチャーは、
★頭ひとつ抜けた
オンライン英会話になっていると
いうのが、日々新の現時点での
感想になります。
。。他にオススメできるとすれば
高学歴な先生が多く、正しい
英語を話すコトが「文化」のように
なってるレアジョブあたりに
なるかと思いますが。。
4技能検定にからんで、オンライン英会話を
探しているのであれば、
「システムから構築されている」ベストティーチャーか、
「文化として文法のコレクト力が高い」レアジョブか、
というコトで、一度 体験して
比べてみるといいように思います。
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⇒ 日々新のベストティーチャー体験の様子はこちら
⇒ レアジョブとDMM英会話の徹底比較記事はこちら