やや重要

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知らないと ちょっと困る


速い英会話を聞き取るためのコツについて
話していってます。

ここでは、「やや重要な」コツについて
集めてみました。


前回の「超重要」を理解した上での
話しになりますので、まだの人は
⇒超重要」から読んでみてください。


発音が変わる


語の並びによっては、発音が
変わってしまうことがあります。

「t」→「r」


有名なのが、waterの「t」が「r」のように
聞こえるというモノ。

「ワラァ」みたいに聞こえます。

get outも「ゲラウ」のようになります。

「t」→「d」


What are you~が、「ワダヤ」のように
聞こえます。

ちなみにyouは弱くなって、「ヤ」と
発音されることがよくあります。

「v」→「f」


これも有名で、have toが
「ハフタ」のように、「v」が「f」になります。

ちなみにtoも弱くなると、「タ」と
短くなってしまうことがよくあります。

「z」→「s」


たとえば、same as usualで、
「アズ」と発音されるトコロが、「ス」のように
変化する場合があります。

おそらく、その後のusualの「ユー」が
口をすぼめて発音するので、
それに引きずられて変わるのだと思います。


語頭も消える


⇒超重要 のトコロで出てきた
「おなじみの語が弱く発音される」ということに
関連して、次の子音が消えてしまうことが
よくあります。

「h」が一番


hはホントよく消えます。^^;

haveは、「アヴ」っぽくなり、
「v」も消えると、最後には、「ア」に
なってしまいます。

(はっきりとした「ア」じゃなくて、
 ホントに力の抜けた「ア」みたいになります。)

would haveが「ウッダ」みたいになってしまうのが、
典型ですね。。

その他にも、動詞のあとのhimとかも、
たとえば、tell himだったら、「テリム」
みたいになってしまいます。

「th」も そこそこ消える


「th」もthis、themあたりが そこそこ消えます。


。。他にも、「w」なども、wouldがらみなどで
消えてしまいます。

あと、母音で言うと、「i」が かなり
弱く発音されることが多いですね。。


「n」「m」「l」が周りを消す


これは、「n」が強烈な気がしてます。

want toがwannaになってしまうのは、
この「n」が後の「t」を消してしまっている
からだと思います。

going toがgonnaになるのも
同じ理由で、前と後を消してしまっている
と考えてます。

人によっては、differentとかであっても、
「r」がほぼ消えてしまって、
「ディファ ン」みたいに聞こえることも
あります。

(「r」の所にちょっと間が入る)

didn'tもそうで、後の方の「d」が消されて、
「ディ ン」みたいに聞こえることが
あります。


これと同じような法則が
「m」や「l」にも働いていると思います。

前後が、めっちゃ曖昧で小さくなったり、
鼻にかかったような発音になったり
する感じです。


 


以上が、早い英会話を聞き取るための
コツのその2、「やや重要」なモノでした。

次は、その3、「重要度が低い」モノに
入っていきます。。

⇒ 早い英会話を聞き取るための「その3」